このブログを書いている樹です。
このブログを始めてから約2年が経過しました。
記事数も220ほどになります。
飽き性な自分がここまで文章を書いてこれたのが不思議な気がしています。
はじめた動機は記憶が薄れていっている事に気づいたからです。
還暦を過ぎてから少し昔の事が思い出せなくなっていました。
ず~っっと昔のことは鮮明に覚えていますが・・・・
好きな旅行も写真を撮ってあとはほったらかし。
振り返ってみてもどういう旅行をしたのか、交通手段や食事・泊まったホテルなども曖昧なまま。
これ以上頭をボケさせないために手先と僅かな脳を鍛えることにしました。
その方法として選んだのがブログです。
相変わらず下手な文章で上達もしていないし誤字も多くて、読んでくれる方には申し訳ないのですが
ただ自負している事は、このブログでは嘘はつかない、誇張はしないことです。
[template id="7293"]伸びないアクセスとブログを続けていく為に心がけている事
ブログを開始してから最初の関門が3ヶ月たった頃やってきます。
それは文章を書いていても誰も読んでくれていない・・という虚しさです。
多くの人はこの3ヶ月目が乗り越えられなくて脱落してしまうそうです。
僕も3ヶ月目のジンクスに気が滅入りましたし、いまでも定期的にこの乗り越えられない壁にぶつかります。
この壁を乗り越える為にはしばらくブログを休むという方法もありますし、それを推奨しているブログもあります。
ただ文章をかくことを休んだら本当に書けなくなってしまいます。
一時期2ヶ月ほど意識的に書かない選択をしたところ、次の立ち上がりの1記事をかくのに膨大なエネルギーが必要になることがわかりました。
パソコンを開けてはボーッと眺めてはまた閉めて、やっぱり書こうと思ってPCに向かってもただ眺めているだけ・・・そんな状態が何日間も続きます。
ブログを書いている方なら分かっていただけるとは思います。
私がしたことは以下の2つです。
- アクセス解析を外しました。
- タイトルを考えすぎない事
アクセス解析なんてつけていると頻繁にチェックする癖がついてしまいそのことが大きなストレスと落ち込む原因となっているように思います。
タイトルですがアクセス欲しさのありきたりなタイトルは付けないようにしました。
まだ昔の記事には名残が残ってはいますが・・・(^▽^;)
一時期タイトルにインパクトが無いせいでアクセスが少ないと思って、アクセスが多そうなブログを参考にしたりしていました。
巷にあふれるのは
〇〇に行ったら絶対に食べないと損するローカルグルメはこれだ! とか
〇〇するにはこれが絶対に良いと思う方法を教えるよ! とか
〇〇した僕が成功した理由を教えようと思う! とか
こんな感じのタイトルですね。
多くのブログ指南にはタイトルの重要性を書いています。
アクセスが伸びないことに悩んでそれらの指南記事を読み漁るんですね。
自分も人の気を引くキャッチコピー的なタイトルがブログには重要な事は事実だと思ってはいます。
そして自分の記事にもそれに類似したタイトルをつけると、そこから嘘と誇張の沼にはまり込んで抜け出せなくなります。
タイトルに気を使うことを止めた途端、ブログを続ける事が楽になりました。
つまりアクセスアップという呪縛から逃れることにしたんです。
おおまかなpvなどはグーグルの広告をつけているので分かりますのでそれで十分かと。
タイトルから書く記事の危うさ
タイトルが
”台湾行ったら絶対に外せない激安グルメ5選”
こんなのつけちゃったら、5つはどれも絶賛ありきの記事になってしまいますよね。
100%良いなんてあり得ない。
たいして良くも無い台北のかき氷屋の絶賛記事が巷にあふれる訳ですよね。
鼎○豐だって本店は美味いと思うけど
あれだけ値段が高けりゃ美味くて当たり前だし、本店と一部のお店以外はあまりお勧め出来ないとも感じています。
急速に店舗を増やしすぎて味とサービスの均一化が出来ていないようにも感じています。
ブログ記事を参考にして行ったところがガッカリだったという人も多いんではないでしょうか。
これは全てアクセス欲しさの誇張記事にごまかされているからです。
自分もガッカリに遭遇したことが沢山あるので、せめてアクセスが欲しい為に、話しの内容を盛ったり
嘘の記事は絶対に書かないことを信念としています。
例え主観であっても本当に事が知りたいと思っている人は多いはず。
今のWEBの現状は本当の事が知り得にくい世界になってしまったと思いますね。