高雄から朝早い新幹線で台北駅へ移動してきました。
そのまま捷運木柵站へ出て、バスで平渓駅まで向かう計画です。
一日歩くことを考え荷物は台北駅構内のコインロッカーに預けることにしました。
一年前に訪れた時にチェックしておいたコインロッカーを目指しました。
[template id="7293"]増設して観光客も使いやすくなったコインロッカー
3年前ぐらいにはコインロッカーが少なくて、中山地下街へ繋がる通路とあとは駐車場に近い位置にあっただけでした。
去年でも少なくて探し回った経験があります。
でも今年2017年には劇的にコインロッカーは増えていました。
ここでコインロッカーのある場所を説明しようと思っていたのですが、そんなのが意味が無いほど普通に台北駅地下を歩いているとコインロッカーを見かけます。


コインロッカーの料金は一番小さなもので20元、大きな容量のもので70元までとなっています。
あっ・・上の料金は3時間毎です。
下が小さな容量のロッカーでリックサックが2つ入りました。

台北コインロッカーの使い方
一応説明書きはあるので困らないとは思いますが、私が利用したこの場所には日本語の説明はありませんでした。
しかし調べてはいませんが日本語での説明書きがあるエリアもあるようです。

スポンサーリンク
[ad#g1]使い方は簡単です。
コインロッカーには個別の番号がついています。
上の写真のものでは10門がロッカーナンバーですね。
309とあるのはエリアの番号です。
1.荷物を入れてしっかり扉を閉めてからロッカーNOを入力します。
2.60秒以内にお金を入れます。
一回分しか入れることは出来ません。時間超過した場合は取り出し時に入金します。
3.レシートを受け取る
レシートにはエリアNO、ロッカーNO、入金額、パスワード、管理会社の連絡先などが記入されていますので
紛失しないように気をつけましょう。
もし紛失した場合は第三者でも簡単にロッカーが開けられ盗難にあう恐れがあります。
暗証番号はしっかりと管理しましょう。

台北コインロッカー使用時の注意点
- お金は一回分しか入金出来ない。
- お釣りは出ないので小銭が必要
- 3時間を越える分は追加で支払う
- パスワードを忘れた場合は200元の追加料金がかかる。
- レシート命ぐらいに思って管理しましょう。
- 荷物は最大で6日ですが、安全のために3日を越える場合はパスワードが失効します。連絡先に電話して管理人立会が必要になってきます。
荷物の取り出し
1.ロッカー番号の入力
2.6桁の暗証番号の入力
これで扉は開きますが、3時間を越えている場合は追加のお金を入金することで解錠できます。
幾ら不足しているかはディスプレイに表示されますのでその金額を入金しますが、お釣りは出ません。
6日を越えて入れっぱなしの荷物は取り出されて管理会社の倉庫で保管されます。
大幅にコインロッカーが増設されていたおかげで、台北でロッカーを探し回ることはしばらくはなさそうです。
ここを起点に平渓線や九份、基隆、礁渓温泉などなどに日帰り旅行がとっても便利になりました。
わざわざ宿泊する台北市内のホテルへ荷物を預けにいく必要もなくなり、快適で身軽な旅が楽しめます。
[template id="2724"]こちらの記事もよく読まれていますよ(^-^)