翰林茶館は有名デパートなどにも入っているお茶屋さんですが、食事やケーキなどでも美味しいと有名です。
暑い台南で歩き疲れた時に入って、とってもゆったりとした時間を過ごせたので紹介します。
場所は赤崁楼の道路挟んで反対側にあります。
翰林茶館は台北にも出店している有名なお店で黒タピオカ入りミルクティー(珍珠奶茶)の発祥として知られています。
このお店の飲み物やカキ氷などは一人では食べきれない、飲みきれないほど量が多いです。
二人でお茶する場合、一人が黒タピオカ入りミルクティーを飲みたいときはL(ラージ)サイズを頼んで、もう一人はショートケーキなどの別のものを注文するようにしましょう。
カキ氷の量などは半端無いですから注意。
二人でシェアして丁度いいサイズ感なのですが、このお店のルールとして一人一品なにか頼まないといけないみたいです。
この日、歩き疲れて汗もかいていたので、前の旅行で持ち帰りのおやつを買っていた翰林茶館の店内で初めて休憩することにしました。
頼んだのは花茶とウーロン茶です。
花茶は頼むとおつまみのお菓子がついてきました。
注文は一人1品頼まないといけないみたいでした。

ウーロン茶も香りがよくて美味しかったのですが、花茶の量が多くてウーロン茶なしでケーキでも頼めば良かったかなと後悔しました。

パールミルクティ−(珍珠奶茶)の発祥のお店だそうで、珍珠奶茶のお値段は150元とまあまあの値段がします。
飲みものの料金は全般に高いのですが、カップサイズが大きいので二人でシェアーするのが良いと思います。
ただ一人一品は頼まないといけない決まりですので、これに何か軽食をつけると良いかと。
店内は落ち着いた雰囲気で、店員さんの応対や立ち振舞もよく、また可愛らしい店員さんばかりでしたので、採用時に容姿のチェックもあるのかもしれません。
2階にはテーブル席もあり、とってもデザインも良いリラックスできる空間になっています。
インテリアが素敵な翰林茶館 とくにトイレがおしゃれ


トイレの手洗い場も良かったのですが、できればゴミ箱もデザインしてほしかった。

一階の店内ですが、厨房でのスタッフの動きも気持ちよく、またスタッフ同士も無駄口なども感じることはなかったので、実にゆったりと時間を過ごすことができました。

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