札幌のホテル探しでふと目に止まった大浴場がある新築ホテル・2016年8月開業で地下鉄大通駅から徒歩5分、
これは泊まるしか無いでしょってことで2泊してみた。
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ラ・ジェント・ステイ札幌大通
地上14階、地下1階で、通常型の客室数は201室。これとは別にサービスアパート仕様に18室を設置。ビジネスなどの長期滞在者向けに、各部屋にシステムキッチンや洗濯機など家具・家電一式を備えるそうで親会社は大和ハウス。
フロントはシンプルだ。
動物をモチーフにしていて何箇所かに置物や足跡などをレイアウトしている。

ラ・ジェント・ステイ札幌大通のお部屋の印象
14階の部屋。
ドア横にクローゼットとファブリーズ。
雪に降られた日でもこれで部屋を汚さないで済む。

ベッドも程よい固さがあって寝心地は良かった。
部屋はモデレートダブルというタイプで広さは20㎡前後。


最近の国内ホテルは空気清浄機を設置するところが増えてきた。

テレビはそんなには大きく無いが部屋が狭いので大画面に感じる。

無料で飲める加圧式のカフェマシンーがあった。


セキュリティBOXも収納されているので邪魔にならないタイプ。

14階からの眺望。
お風呂は滞在中一度も利用しなかった。

Northern Kitchenでの朝食内容は
朝食は2階にあるNorthern Kitchenでいただきました。
このホテルを選んだ理由の一つにNorthern Kitchenのインテリアと朝食があります。
2階のエレベーターを出ると天然木の野趣溢れるテーブルがあります。


最近の新しいホテルのトレンドですね。
インテリアには詳しく無いので何様式というのかしりませんが、1970年代ぐらいの雰囲気を出すインテリアですね。
流行りの言葉で言うと「男前インテリア」とでも表現するのでしょうか。
レトロ感と程よいビンテージ感とナチュラルテイストをさりげなく取り入れています。
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[ad#g1]確か、バンコクのダブルツリーbyヒルトン・スクンビットやホテルインディゴなどもこういったインテリで設計されていました。
一時期、高級ホテルは高級クラブのようなインテリアでまとめたホテルが多くあり趣味に合わず辟易していたので、いまの風潮は大歓迎です。


お手洗いも凝っています。

さて朝食を頂くNorthern Kitchenの入り口はキリンがお出迎えしています。

シンプルですがセンスよくまとめられたレストランだと思います。





品数はそんなに多くは無いのですが、どれも新鮮で食材にはいいものを使用しているのがわかります。
北海道の定番飲み物「カツゲン」も置いてありました。


サーモンが美味しくてお代りしました。

ウェイトレスの女性スタッフも気が利いていてテキパキした感じで印象は良かったですね。


観光で疲れた身体には天然温泉の大浴場が嬉しい
「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」のもう一つのお薦めポイントは天然温泉の大浴場
通常では中の写真は撮れないので、早朝一番に行き数枚撮影しました。
ぽんの湯(3F)
太い梁をめぐらす高い天井。その眼下には明治期の木造大浴場をモチーフにした和モダンな空間が広がっています。提灯には日本で生まれた最も画数の多いとされる漢字が描かれており、和の風情を存分に感じて頂ける大浴場です。
ご利用時間
①15:00~25:00 ②6:00~9:30
※①と②で男女入れ替えとなります。






ぽんの湯(5F)
数多の流れ星が降り注ぐ満月のすすき林。広大な大地の先に佇む温泉には北海道ならではの景色とストーリーが描かれております。
ご利用時間
①15:00~25:00 ②6:00~9:30
※①と②で男女入れ替えとなります。



3Fと5Fで趣が全然違うので飽きずに温泉を楽しむ事ができました。
湯質はヌルヌル感があり、舐めると少し塩味ですのでナトリウム泉でしょうか。
風呂上がりは肌がツルツルになります。
大浴場は頭を洗うのにも楽ですし、伸び伸び入ることが出来ていいですね。
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