小樽観光のメインはレンガ倉庫街に集約されるが、今回小樽水族館にも足を伸ばしたので紹介します。
水族館への行き方は、バスで行きますが時間は1時間に2本程度、レンガ倉庫の前の道を走っています。
時刻表などはホテルの受付やショップなどに置いてあるのでそれを参考にして下さい。
かかる時間はレンガ倉庫街から30分ぐらいで到着します。
[template id="7293"]初冬の小樽水族館は寒いけど十分に楽しめるレジャー施設だと思う
この日は11月に入ったばかりで、季節外れの寒波に見舞われてどんでも無く寒い日でした。
この水族館は海端に自然の景観を活かして建てられているので、海風が半端なく強くて寒い場所ですから、しっかり防寒はしていきましょう。
正面玄関から見た海の景色です。


入場券は大人1400円です。
十分に価値があると思います。
ごく普通の熱帯系のシュリンプやクマノミなどもいます。

館内の様子ですが、北海道ならではのニシンや鮭類の展示が多くありました。
水槽は光を取り入れる設計になっているようで、差し込む光で陰影が出てファンタジックな感覚になります。


小樽水族館の醍醐味は外の海獣公園アトラクションにある
自然の景観を損なうことなく上手くアトラクション用の背景として演出しています。
右側の赤い屋根は休憩所で、ダルマストーブが置いてあるのでアトラクションとアトラクションの間はここで暖をとります。

セイウチがこんなに身近で見られるとは思いませんでした。
なかなかおちゃめで人懐っこくて、見学者の笑いが耐えません。

次が”言うことを聞かないペンギンショー”
スタッフのお兄さんの言うことを全く聞かないペンギン達。
軽妙な語りで爆笑の渦を演出します。
子どもたちにも大受けでした。
雪の季節になれば積雪の中のペンギン散歩が楽しめるそうです。

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カモメでしょうか、いっぱいいます。
目当てはご褒美にもらえる魚。
のんびりしているアザラシは魚をとられたことにも気づかずにキョロキョロしている表情がなんとも言えず可愛い。
カモメ仲間でも壮絶な空中戦で獲物を横取りしようとする奴がいて、これを見ているだけでも面白い。

メインのステージはトドの連続飛び込み。
キャッチフレーズは、”鮭は飲み物!迫力のドドの飛び込み”
看板に偽り無し本当に迫力があります。


冬場は早く終了するみたいですね。
16時で閉館のようです。
帰りのバスは16時10分にきますので、それに乗って帰ることにしました。

正直、あまり期待せずに行ったせいか思いの外楽しむことができました。
アトラクションはセイウチから始まり、ペンギン、オットセイ、アザラシ、トド、イルカと順番に続いていきます。
それぞれの間隔が10分程度と短いので、切れ目なく鑑賞できるようにプログラムを組んであり、寒さにさらされながらでも楽しく見ることが出来ます。
これまで見た水族館と比較しても
美ら海、海遊館、鳥羽水族館、須磨水族館などなどと比較しても、オリジナリティーがあり
寒風吹きすさぶ中、お客を楽しませようとする全力の姿勢のスタッフの頑張りがこの水族館を思い出深いものにしてくれたように思います。
小樽に来たら、是非立ち寄って見て損は無いと思います。
通常営業 | 平成29年3月18日(土)~平成29年11月26日(日) |
夜間延長 | 平成29年度の夜間延長営業の期間は未定です。 |
冬期営業 | 平成28年12月17日(土)~平成29年2月26日(日) |
休館日 | 平成28年11月28日(月)~平成28年12月16日(金) 平成29年2月27日(月)~平成29年3月17日(金) |
- 住所:北海道小樽市祝津3丁目303
- 通常営業 3月下旬から11月下旬まで
- 冬期営業 12月中旬から~2月末まで
- 営業時間:3月末から10月中旬:9:00~17:00、10月中旬~11月末まで:9:00~16:00
- 冬季営業時間:10:00~16:00
- 遊園地営業期間:4月中旬~10月中旬まで 9:30~17:00
- 通常営業時の料金:大人…1400円 小人(小中学生)…530円、 幼児(3歳以上)…210円
- 冬季営業時の料金:大人…1000円 小人(小中学生)…400円 幼児(3歳以上)…200円
- 駐車場:600円(冬季期間は無料)
- 公共交通機関の場合:小樽駅から路線バスなど ※詳細は公式サイトを参照ください。
http://otaru-aq.jp/
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