セントレア中部空港からエア・アジアの札幌便が就航しました。
キャンペーン価格につられてチケットをゲット。
往復で二人で2万円を切る飛行機代金に有頂天。
いや~LCCのおかげで安く旅行が出来ることにちょっとだけ感謝。
しかし我が家からセントレアまで電車代と高速フェリー代でしめて往復すると約2万5千円かかります。
北海道までのチケット代よりも空港へアクセスするほうが高くつくなんて・・・なんか変な感じがします。
[template id="7293"]話は変わりまして今回飛行機代金が安く上がったので浮かれて単焦点レンズを買いました。
DA35mmF2.4AL PENTAXの撒き餌レンズとして有名です。
これより安い
PENTAX-DA 50mmF1.8もありますが、風景には50mmは使いづらいので35mmをアマゾンで注文。
思い立ったのが北海道出発日の4日前だったので、間に合うタイミングとしてはアマゾンしか無いと思って注文したら翌日には届きまして、さすがアマゾンと関心しました。
この価格をみると僕が購入した時よりも2500円も安くなっています。( ̄◇ ̄;)
コストダウンできるところはとことんコストを削って価格を落とし、そのかわりレンズ性能は高級レンズにも匹敵するように設計されたレンズです。
つまりこれで顧客を自社のレンズ沼に落とし込む戦術ですね。
キャノンであればEF50mm F1.8 IIが有名ですね。

プラスチック感バリバリですが、強化プラスチックの為、金属並の強度があるそうです。

カメラにつけると標準レンズをつけている時よりも軽量でコンパクトに収まっています。
新千歳へ到着した日夕方だったので札幌に出ないで新千歳温泉万葉の湯にお世話になりました。
レンタカーを借りて富良野に出発

途中宿泊先が見つからないことを考慮して車中泊可能なワゴンタイプを選びました。
フィットシャトル後部座席を倒せばフルフラットになりますので、非常時にはこれで寝ます。
札幌から富良野までのルート紹介(車の場合)
札幌から富良野までの行き方は2通りあります。
第一ルート
札幌市内から道央自動車道→滝川IC→38号線→富良野市街地へ
第二ルート
札幌市内から道央自動車道→三笠IC→116号線→桂沢湖→452号線→135号線→38号線→富良野市街地へ
距離的には第二ルートの方が短くなります。
一般道路を走りたくなければ、第一ルートを選べば良いし、高速をできるだけ使わないのであれば第二ルートになります。
尚、三笠までは一般道を走っても快適に行くことができます。
私達は第二ルートを選択、富良野まで休憩を挟みながら約4時間、渋滞も無く快適なドライブコースでした。
途中の三笠ICで高速を降り、近くにあるイオンで食料を調達
116号線を桂沢湖へ向けて車を走らせます。

正確な場所は覚えていませんが、桂沢湖へ向かう途中スピード取締りのオービスが設置してありました。
北海道はレンタカーを借りて、気分が高揚してスピードの出しすぎでオービスや覆面パトカーに捕まる人が多いので気をつけたいところです。
せっかくの旅行が台無しになりますものね。
この一般道というか山道は車も少なく快適なドライブが可能です。
富良野には自衛隊の上富良野駐屯地があるせいか、自衛隊の車と頻繁に遭遇します。
富田ファームのラベンダー畑


絞りF2.4
探したけど絞り開放で撮影したのは上の一枚だけでした。
ピント合わせが開放だと難しくてあまり使いませんでした。

絞りF3.2

絞りF3.2

絞りF10

絞りf5,6
背景に光源があると割ときれいな玉ボケが出来ます。
北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震
この記事を書いている段階で北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震が発生し、日を追う毎に被害の大きさが分かってきました。
前日の台風21号では大阪岸和田にある関空が壊滅的被害を受け、市内でも車が段ボールか何かのように横転したり転がっていく様を見ていると所詮人間の作り上げたモノなんて自然の猛威の中では塵のようなものだと思い知らされた気持ちです。
権力者達の小さな威信やエゴイズムによる国ごとの駆け引きによって、我々の住む地球が少しづつ破壊されていくような気がしています。
温暖化によって気候変動が激しくなり人間が快適に住むことができるエリアがどんどん無くなって行き、気が弱い民族は劣悪な環境に置かれ自国のことしか考えない強国の餌食になってしまうのでしょうか。
自国(自分)本位の狭い視野で世界をかき乱す政治家がいる限り地球の命が短くなっていっているような気がするのは僕だけでしょうか。
話がそれましたが、
台風被害、大雨被害、北海道胆振地震で被害に会われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。