京都は紅葉の名所!
大声で言う必要も無いことですよね。
毎年紅葉の季節になると、TVでも”そうだ京都へ行こう”というCMが流れます。
京都の紅葉の名所といえば京都市東山区にある東福寺ですが、あまりの観光客の増加に業を煮やしたのか、境内の通天橋と臥雲(がうん)橋での撮影を禁止すると発表したのは記憶に新しいことですね。
どこへ行っても訪日観光客で溢れかえっていて、少し憂鬱になってはいませんか。
自分のお気に入りの場所はブログに書かずにとっておくのも良いかと思いましたが、
このブログはあまり影響力のあるブログではありませんので、ここで紹介したぐらいでは観光客が押し寄せるとは考えられませんので、自分の記録として紹介します。
京都通の方はここは知っているでしょうけどね。
京都鹿王院へのアクセス
私達は嵯峨嵐山から歩きましたけど、京福電鉄の鹿王院で降りれば近いですし迷うこと無くたどり着けると思います。
有名な紅葉名所だとそれを目指して観光客が歩いているので、場所知らなくともその後ろをついていけばたどり着けると思うのですが、京都鹿王院は人が少ないのでしっかり地図で確認していかれることをお勧めします。
嵯峨嵐山で降りると雨にも関わらず大勢の観光客ですが、京都鹿王院までいくのは私達だけでした。

gogogle mapを見ながら最初の角を曲がり、さらに5分ほど歩くと京福電鉄の踏切が見えてきます。
そこが鹿王院駅になっています。
京福電鉄を使ったほうが歩く距離は短くなりますが、京都鹿王院だけを目当てに行く人も少ないでしょうから、嵐山を観光して帰りに京都鹿王院に立ち寄るというコースがベターかなと思います。

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[ad#g1]京都鹿王院の紅葉は
受付のこのなんともいえないたたずまいが素敵です。
入館料は400円だったと思います。

雨の日の平日ということもあって観光客はほとんどいません。
台湾の二人連れが一組と日本人男性が4人、あとは私達だけという贅沢な時間を過ごすことができました。
大きな有名所と比較しても、こじんまりとしていますが日本ならではの侘び寂びを感じる事ができるお気に入りの場所になっています。



紅葉の季節としては終盤で、すこし葉っぱの色が濃くなってきていましたが、雨に濡れた風情がとてもゆったりとした印象でした。




この回廊をつかって院内を周ります。



雨に濡れた苔むした庭と紅葉の赤が綺麗です。


交通案内, JR「嵯峨嵐山」徒歩5分京福嵐山線「鹿王院」徒歩3分市バス・京都バス「下嵯峨」徒歩3分. 駐車場情報, 4台. 車椅子による見学, 不可. 拝観・開館時間, 9:00~17: