一年越しの新婚旅行へ―石川・能登の旅―

一年越しの新婚旅行へ―石川・能登の旅―

結婚と同時に、転職・転居で結婚式を挙げるだけで精一杯だった私たち。
でも、なんとか一般の人と同じように、新婚旅行だけは行きたいね、と言っていて実現したのがちょうど一年後でした。
【選んだ先は、石川県。】

二人とも、海が好き、お魚が好き、行ったことのないところに行きたいという思いで選んだら、石川県になりました。
本当は子どもがいないうちに海外に行きたかったけど、予算的には国内がせいぜい…それでも、マイカーを走らせて2泊3日、十分楽しんできました。

【高速をひた走り…ほっこりするお宿で一泊】

行った時期が、秋の行楽シーズン。
私たちがいつもホテル予約に利用するのは「じゃらん」なんですが、新幹線開通とかで注目されていることもあってか、かろうじて空いていたのが金沢より少し北にある、羽咋にある旅館でした。

仕事の都合で午後からの出発になり、わたしたちが住んでいるのは山陰地方なので、舞鶴若狭道をひたすら東へ走り、夕方に金沢入り。
慣れない道に戸惑いながら、なんとか羽咋までたどり着き、宿にチェックイン。
名前は、「旅館 やまもと」さん。

中に入ると、昔ながらの旅館さん、といった趣。
すごく落ち着きました。
時間的にすぐに夕食の時間だったので、お部屋に荷物だけおいて食事部屋へ。
口コミを事前に見ていたら「食べきれないほど出てくる!」とありましたが、本当にそんな感じでした。

新鮮なお刺身盛りから始まり、最後はお鍋まで。
女将さんとも喋りながら、ほっと一息つけました。
お風呂も柚子風呂だったりで、すごく行き届いた心遣いを感じました。
また、お部屋も二人には大きすぎるほど立派なお部屋で、朝目が覚めて外を見てみると、畑がすぐそこにあったりで、なんとなくおじいちゃんおばあちゃんの家に来たみたいな気持ちになりました。

【輪島へ向けて…でもちょっと寄り道】

 

翌日は、輪島の朝市に行きたかったので、早めに出発。
でも、女将さんに「千里浜のドライブウェイも寄ってみて」と言われていたので、予定変更でそちらを通るコースで向かうことに。

【日本海!!千里浜ドライブウェイで砂浜を走れる爽快感】

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宿からはすぐに、ドライブウェイに入ることができました。
ここで初めて、「見渡す限り日本海」を感じられました。
それまでも、舞鶴若狭道からずっと海は見ていましたが、千里浜ドライブウェイはなんといっても、「日本で唯一砂浜を走れる場所」なんです。
だから、ほんとに波打ち際をドライブする、爽快感!!!
初めての体験に、朝からとってもテンションが上がりました。

そんな時、目についたのが海の家から漂う炭火焼きの香り…。
朝ごはんも食べず、出てきた私たちにとって、これはもう寄るしかない!!

ということでいただいたのがコチラ。

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私はこのあたりの特産品、白貝。主人は大好きなサザエでした。

【改めて、輪島へ向けて出発】

そこから海岸沿いを走り、「能登の夫婦岩」と言われている機具岩を見たりなんかして、輪島へ到着。
朝市は、人出のピークを過ぎていて、割とゆっくり歩けました。欲しかった輪島塗の食器やお弁当箱なんかを買いつつ、露店のするめを試食したりしつつ、朝市もお昼ごろには店じまいが始まり、私たちも海鮮丼の食べられるお店で昼食。
【朝ドラのロケ地を探しに海沿いドライブ】
そして、また海岸沿いをドライブ、今度は朝ドラ「まれ」で使われた塩田を見に行くことにしました。

能登の道は広くて交通量も少ないので走りやすく、海を見ながらのドライブは最高でした。

塩田にたどり着くまでの間、白米の千枚田にも立ち寄りました。

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観光スポットだけあって、たくさんの人でにぎわっていましたが、実際に見てみると「来てよかった~」と思える景色が広がっていました。
稲刈りを終え、黄色くなった田んぼが、ずーっと海の近くまで連なり、その黄色と青のコントラストがとてもきれいだったんです。目の前に広がる雄大な景色に、ひと時疲れを忘れました。

【塩田、そして能登最先端の岬へ】

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「まれ」のロケ地に使われた塩田跡までに、いくつかの塩田を見学しましたが、ドラマで見ていた道具や、塩づくりの様子を実際に見ると、改めて感動しました。
それに触発されて、この旅行では色んな所で「塩」を買ってしまいました…笑。

2日目の宿は、能登町の方に取っていたんですが、その前にどうしても寄りたかった、能登最先端にある、「聖域の岬」というところに行くことにしました。

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ここは、日本三大パワースポットのひとつなんだそうです。
山道を越え、本当にあるのかなぁと不安になったところで、スポットを発見することができました。
行ってみると、「青の洞窟」という場所もあり、普段洞窟に入る機会なんてないので、合わせて見学することに。
お天気が悪かったので、「青の洞窟」の「青」はあまりわからなかったのですが、洞窟の中できく波の音は迫力がありました。また、聖域の岬にある、空中展望台は高所恐怖症の私にとっては恐ろしかったですが、そこから見えるランプの宿や、日本海は美しかったです。

【夕暮れの中、宿へ…】

2日目に宿は、九十九湾の目の前にある、「一水」という民宿に泊まりました。こちらも「じゃらん」で予約したお宿です。
当日は満室だったそうで、食事会場も賑やかでした。
昭和を感じさせる、本当に「民宿」という感じのお宿でした。

【最終日、少し引き返して恋路海岸へ】

前日、本当は聖域の岬から恋路海岸を通って宿へ向かう予定だったのが、その前に夕方になってしまったので、最終日金沢へ戻る前に、向かうことにしました。

軍艦島、といわれている見附島や、恋路海岸で思う存分日本海を堪能しました。

そして、のと里山海道を通って、金沢へ到着。

【やっぱり、お寿司が食べたい!!】

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金沢でちょうどお昼ご飯の時間になり、最後に何を食べようか、という話になったとき、二人とも迷わず「お寿司が食べたい」という話になりました。

そこで、地元の回転ずしと、どう違うか食べ比べてみようということで、いくつかある有名な回転ずし屋の中から、一番近かった「まいもん寿司」に向かうことに。

ところが着いてみたら、すでにすごい行列!!

やっぱり、人気店なんだなぁと思いました。
それで、待つかどうするか、という話をしたときに、隣にまいもん寿司系列のお寿司や定食が食べられる「魚匠庵」というお店を発見。
そちらも多少は待つ感じでしたが、まだ込み具合がマシだったのと、「のどぐろの丸焼き」が食べられるということで、急きょそちらに変更しました。

結果、とってもよかったです。

カウンターで板前さんに直接握ってもらえたり、お話もできましたし、のどぐろは脂がのってて最高でした。

旅の最後に、とてもいい思い出ができたなと思います。

【旅の終わりに】

この2泊3日の新婚旅行で使ったお金は、大体10万円くらいだと思います。
宿泊先の手配は
るるぶトラベルで予約しました。
「るるぶトラベルポイント」 が少し溜まっていたので格安で泊まることが出来てラッキーでした。

普段の旅行ではあまり自分にお土産を買ったり、ごはんもコンビニですませたりという感じなんですが、この時は「ほしい」と思ったものを買って、「食べたい」と思ったものを食べたので、普段よりかなり奮発したように思います。でも、石川の食事、特に海産物は本当にどこで食べてもおいしかったです。また、石川の人は皆さん気さくで、私たちの車を見て「遠いところからおいでたんだね」と話しかけてくれたり、そういうふれあいもあったのが、とてもいい思い出になりました。