壁紙を初めて張り替えて分かった、素人がDIYで絶対に失敗しないコツ【壁紙の張り替え方法も紹介します】

壁紙の張り替えを業者に頼むとどれぐらい費用がかかるのか知っていますか?

近くの工務店で見積もってもらったら、六畳間で約4万~8万ぐらいかかるそうです。

壁紙を安価にした場合は安く上がりますが、最新の機能性をもたせた壁紙にした場合は大きく値段が跳ね上がります。

デジカメの保護フィルムさえも上手く出来ない自分ですが、元々DIYが好きなこともあって少しづつ壁紙の張り替えを自分で行うことにしました。

リビング、洗面所、子供部屋と張り替えを行っていくうちに、失敗する原因と対策がわかってきたので今回ご紹介します。

壁紙の張り替えで失敗しないコツ

もったいぶっても仕方がないので、結論から言います。

素人が壁紙の張り替えで絶対に失敗しないコツはこの7つです。

1:カッターの刃はこまめに新しくする

2:注文前に必ず壁紙のサンプルを取り寄せる


3:できるだけ輸入壁紙を選ぶ


4:無地、レンガ柄など、絵柄が小さなものを選ぶ


5:国産壁紙の場合はミミをあらかじめカットしておく


6:国産壁紙であれば、糊つきを選ぶ


7:国産壁紙の場合、2人以上で施工する

以上を頭に入れてやれば、壁紙の張り替えはそんなに難しくは無いです。

では、DIY素人の私が実際にやった壁紙の張り替え方を紹介しつつ、失敗しないためのコツを解説していきます。

必要な道具を用意しよう!

まずは壁紙の張り替えに必要な道具を用意しましょう。

1.なぜバケ

壁紙を壁に接着するのに必ず必要な道具です。空気抜きなどにも重宝します。

2.カッターガイド

壁紙の端の処理と、切る時にカッターのガイドとして使います。
壁紙をカットする際、コーナーの角を出すのにも使えます。

3.圧着ローラー

壁紙の端っこを壁面にきっちり接着するのに必須の道具です。

4.カッター

壁紙の裁断に使います。
数本用意しておくと失敗が少なくなるのでおすすめ。

壁に貼ったあと裁断するとき、何度も同じ刃を使うと壁紙がよてれグシャグシャになるので、こまめに刃を変えると失敗が少なくなります。

【失敗しないコツ1】
カッターの刃はこまめに新しくする


5.先の細いもの

スイッチやコンセントがある壁紙を張り替えるときに、スイッチカバーやコンセントカバーを外すときに使います。

壁紙施工5点セットがおすすめ!

私が最初、どんな道具を買ったらいいのか探していたところ、ここまで紹介した道具がすべて入った、壁紙施工5点セットを見つけました。

送料含めて大体1500円くらいで買えるので、私のように数回しか使う予定のない人や、道具にこだわりがない人はこれで十分だと思います。

壁紙をカットしたり、しわを伸ばしたり、壁紙施工の基本道具5点セット。初めて壁紙貼りに挑戦する方にもおすすめ。



6.糊(のり)

今回、糊は輸入壁紙に使うフレスコ糊とアサヒペンの強力タイプの糊を使いました。

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フレスコ糊

貼った後も簡単に剥がせるし、なによりこの一袋で約40平米を施工できるのは経済的。

はがせる壁紙用粉のり!輸入壁紙が約5~6本、国産壁紙が25~30m貼れます。

このアサヒペンの糊は強力なので壁紙が垂れてくることもなく、30分ぐらいの間であれば剥がして張り直す事も可能なので、これを使えば一人でも壁紙リフォームがやりやすくなります。

古い壁紙の上から壁紙が貼れる強力タイプの壁紙用のり。うすめずにそのまま使用OK!


壁紙を選ぶときの注意点

さて、壁紙の張り替えに必要な道具を揃えたら、次は1番楽しい壁紙を選ぶ作業です。

私もついテンションが上がってしまい、何も調べることなく絵柄だけで判断して購入してしまった為、大変な目にあいました。

この記事を読んでいるあなたも、私と同じミスをする可能性があるので、私が犯した3つの失敗をご紹介します。

1.サンプルを取り寄せず、いきなり本注文をしてしまった

2.国産壁紙で大きな絵柄のデザインにしてしまった

3.糊なしタイプの壁紙を選んでしまった

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注文前に壁紙のサンプルを取り寄せるべし

壁紙は、スマホやパソコンで見た画像と実物では、色合いや印象がかなり違います。

1ロール、2ロール注文してから色味やイメージが違うといって返品などはしてくれません。

そのリスクをとらないためにも、サンプルを送付してくれるお店を選びましょう。

【失敗しないコツ2】
注文前に必ず壁紙のサンプルを取り寄せる


輸入壁紙で絵柄の小さいものを選ぼう

壁紙には輸入壁紙と国産壁紙の2種類があります。

輸入壁紙は横幅が50~60㎝程度と狭いため、一人で張る場合楽に出来ますが、国産壁紙は横幅92㎝もあるので、初心者が一人で張るには難しいです。

また、一つひとつの絵柄が大きいと、隣の壁紙とのズレがはっきりと分かってしまうため、絵柄合わせがとても大変です。

さらに国産壁紙の場合は、絵柄が印刷されていないミミと呼ばれる部分があるので、この処理をどうするかによって、また難しさが変わってきます。

【失敗しないコツ3】
出来るだけ輸入壁紙を選ぶ

【失敗しないコツ4】
無地、レンガ柄など、絵柄が小さなものを選ぶ

【失敗しないコツ5
国産壁紙の場合は
ミミをあらかじめカットしておく


国産壁紙にするなら糊ありを買おう

出典:grape

国産壁紙の糊なしを買うと、自分で糊を調合してから壁に貼り付けるわけですが、天井までの高さに加え、横幅92㎝だと思ったより重たくて、天井面と垂直線に合わせて貼っても、すぐに上から剥がれて頭の上にビロ~ンってかぶさってきてしまうのでとても大変です。

なので、国産壁紙の糊なしに張り替える場合は、2人以上で作業することをおすすめします。

【失敗しないコツ6】
国産壁紙であれば、糊つきを選ぶ

【失敗しないコツ7】
国産壁紙の場合、2人以上で施工する


素人におすすめの壁紙は?

今回、輸入壁紙と国産壁紙の両方を施工してみて、それぞれの特徴や施工の難しさが分かりました。

施工の難易度はこんな感じ

左が1番簡単、右に行くにつれ難しい

【壁紙】
輸入壁紙>国産壁紙糊あり>国産壁紙糊なし 

【絵柄】
無地>ブロック柄(レンガなど)>パターンが一定の柄>小さな絵柄>大きい絵柄

壁紙を選ぶ際に参考にしてみてください。
初心者の方は、軽い気持ちで派手な柄や奇抜な柄を選ぶのはやめましょう。

因みに、私が最初に買ったのは国産壁紙の糊なしで、大きいタンポポの絵柄だったので、とても大変でした(T_T)

輸入壁紙を探す>>

国産壁紙(糊つき)を探す>>

実際に壁紙を張り替えていこう!

壁紙を購入したら、いよいよ施工に取り掛かっていきますが、「全人類職人化計画」というサイトには、壁紙の張替えに必要な知識やHow toが詰まっているので、初心者の方は是非読んでから作業することをお薦めします。

全人類職人化計画はこちら>>

壁紙の張り替え方法

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まず初めに、買っておいた糊を準備します。

PC220822

説明書によると、粉をぬるま湯で溶いた後、40分程度寝かすと書いてあるので、その間に壁紙の準備をしましょう。

この糊は接着力が弱くて、大きな壁紙の場合剥がれてきてしまったので、アサヒペンの強力糊も買ってきて、これと併用しました。

後から分かったのですが、このフレスコ糊も壁紙を貼る前日に用意して一晩寝かせておけば十分な接着力を得ることが出来ます。

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先ほども紹介しましたが、このアサヒペンの糊は非常に使いやすかったです。

次に、スイッチやコンセントがある場合は、マイナスドライバーなどの先の細いものでカバーを外します。

プラスチックカバーがしなって折れそうな感じがしますが、思い切って外しましょう。

外枠も簡単に外すことが出来ます。
この状態にして、上から壁紙を貼っていきます。

糊を塗って壁紙を貼ったら、コンセントに対して斜めの線をカッターで入れます。Xの形ですね。

端をめくって、コンセントよりも気持ち小さくカットします。
ここのカットはカッターよりもハサミの方が失敗しにくいのでおすすめです。

カバーを取り付けたら完成です。
スイッチカバーは汚かったので100均セリアのアンティーク調のものに変更しました。

その他の施工事例

PC110803

一人でこの壁面に壁紙を貼っていくのですが...

PC110807

嫁の希望でこんなタンポポ柄の壁紙をえらんだ事が大失敗。

一つひとつの絵柄が大きいため、絵柄合わせが難しくて途中で音をあげそうになりました。

しかも糊なしタイプだったので、余計難しかった。

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一応上手く張れているようにみえるが、細部は酷い仕上がりになっている。

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正直2度とやりたくないと思った(笑)

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階段周りはレンガ風壁紙に張り替えてみました。

PC130816

この壁紙は国産ですが、絵柄合わせが簡単なので、やはりレンガ柄は初心者の方におすすめです。

輸入壁紙も張ってみた

PC220825

raschというドイツ製の壁紙が安くなっていたので買ってみました。

国産壁紙と比較すると、厚みもしっかりしていて質感もなんともいえず素晴らしいです。
本当の木材に見える。

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これもフレスコ糊を使いましたが、輸入壁紙の場合は壁面に糊を塗ることができるので、非常にやりやすいです。

ペラペラする壁紙に糊がついているよりも、壁に糊がついているほうが作業しやすいのはわかってもらえるかと思います。

本当に全然違う、それに横幅が50cm程度と狭いため、持ちやすくて柄合わせもやりやすい。

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狭いエアコン周りも一人で30分かからずに施工できたので、やはり初心者の方には輸入壁紙がおすすめかなと思います。

これでもう失敗ゼロ!

ここまで、施工事例を交えながら素人が壁紙の張り替えで絶対に失敗しないコツをご紹介してきました。

おさらいすると、

1:カッターの刃はこまめに新しくする

2:注文前に必ず壁紙のサンプルを取り寄せる

3:できるだけ輸入壁紙を選ぶ

4:無地、レンガ柄など、絵柄が小さなものを選ぶ


5:国産壁紙の場合はミミをあらかじめカットしておく


6:国産壁紙であれば、糊つきを選ぶ


7:国産壁紙の場合、2人以上で施工する

この7つをしっかり頭に入れていれば、壁紙を張り替えるときに失敗することはないと思います。

あなたも壁紙を張り替えて気分転換してみては?

ではまた。

今回紹介した道具たち

壁紙をカットしたり、しわを伸ばしたり、壁紙施工の基本道具5点セット。初めて壁紙貼りに挑戦する方にもおすすめ。

はがせる壁紙用粉のり!輸入壁紙が約5~6本、国産壁紙が25~30m貼れます。

古い壁紙の上から壁紙が貼れる強力タイプの壁紙用のり。うすめずにそのまま使用OK!

輸入壁紙を探す>>

国産壁紙(糊つき)を探す>>

最近ではシール式壁紙というのも出ているそうです。

シール式壁紙を探す>>