新婚旅行先をバンコクに決めた理由
予算の都合もあるのでアジアに限定して旅行先を探しました。
マレーシア、ベトナム、シンガポール、バリ島などが候補に上がったのですが、最終的に選んだのはタイのバンコクでした。
その理由は圧倒的なコストパフォーマンスの高さと、親日国であることある程度の交通インフラが整っていることが決め手になりました。
タイはホテル競争の激しい国で、他の国と比較すると半値ぐらいの価格で泊まれることが魅力ですしタイ料理にも興味がありました。
スワンナプーム空港へ出発
旅の日程
一日目 夕方ホテル着(ディシュタニ)⇒アジアティーク ザ リバーフロントで食事
二日目 チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット⇒サイアムパラゴンで食事
三日目 アユタヤ見学(HISバンコク支店で依頼)
4日目 ホテル移動(センターポイントシーロム)王宮見学
五日目 ジム・トンプソンアウトレットで買い物⇒サイアム散策
六日目 チャオプラヤー川で暁の塔~王宮
深夜便で帰国
中部セントレア空港からバンコク郊外のスワンナプーム空港まで約5.5時間、タイ航空で出される食事もタイ料理で美味しく、客室乗務員の方のタイ語も柔らかく耳に心地よく響きます。
初めての海外旅行でタイ語はもちろんのこと英語もまともに話せない二人です。
アマゾンで買った指差しタイ語帳と旅行英会話の本だけが頼りです。
スワンナプーム空港の入国管理を出て、外にでると南国特有のムッとした空気が身体を包み込みます。
宿泊先のホテルへはエアポートリンクという鉄道で向かいます。
このエアポートリンクはパヤタイという駅で市内交通の要BTSと接続しています。
宿泊先のホテルはデシュタニでここに3日間お世話になります。
両替は空港で1万円だけして、あとはホテル近くに換金率の良い両替所があると聞いていたのでそこで両替はしました。
タニアスピリッツ
62/7 Thaniya Road Silom, Bangrak, Bangkok, 10500, Thailand
日本料理屋の味里へ行く途中でいつも両替していました。
BTSサラディーン駅を降りてタニア通りに入ったら右手にある酒屋がそうです。
バンコクでの食事について
到着してから数日はタイ料理を食べていましたが、正直飽きてしまい旅の後半は日本食を食べていました。
バンコクは年間2000万人が訪れる観光地ですから世界中の料理が気軽に食べることができるので食事には苦労はしなかったです。
美味しかったお店を紹介します。
MBKのクーポン食堂(5F)

安い、早い、美味いですね。
特に向かって右端にあるソムタム屋さんと、中央にあるトムヤムクンのお店が群を抜いて美味しかった。

4Fにも観光客向けのおしゃれなクーポン食堂がありますが値段も高く、あまり美味しくありません。
場所 BTSナショナルスタジアム前
ティーダ・イーサン
タイの東北地方の料理がメインのお店。
少し辛味が強いけど癖になります。
場所 BTSビクトリーモニュメント駅
ビクトリーモニュメント駅の2番出口をでてランナム通りを50mほど歩くと左手に見えてきます。
名前不詳
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(JJ)内にあるガイヤーンの名店で、地下鉄ガムペンペット(Kampaengphet)駅で降り、出口より20mぐらいの右手にあります。いつも混雑しているお店のようです。

オレオレ
BTSラチャテウィ駅で降りてアジアホテルの右横にあります。
小さくて小奇麗なお店で、トムヤククンが美味しいので現地に人で賑わっています。

味里 (HP)
日本の居酒屋さんですが、ここの料理はどれも美味しくて5回通いました。
ここのトンカツと天ぷらはこれまで食べた中でも一番でした。

場所 Charn Issara Tower 1 Grand Floor 942/39-41 Rama Ⅳ Road Bangrak 10500
月〜土:11:30〜14:30、18:00〜22:30 日:18:00〜22:30
BTSサラデーン駅3番出口を出て、タニア通りを少しいくと右手に「築地」という寿司屋を通り過ぎると角に屋台街があり、昼にはOLさんが食事をしています。そこを右に入るとビルに登る非常階段があります、そこを登っていくと右手奥に味里があります。
チャオプラヤー川を望むホテルでロイ・クラトン
宿泊したホテル
センターポイントシーロム
このホテルはBTSのタクシンで降りて歩いて4分ぐらいのところにあるヨットの帆をイメージした外観が特徴のホテルで、ホテル下はロビンソンになっているので食料の買い出しや夕食などにも困らない便利で使い勝手の良いホテル。
バンコクのセンターポイント系のホテルはどのホテルも従業員の質も高く
警備員にいたるまで徹底的な教育がされているので気持ちよいホテルライフを送ることが出来ます。
この日はホテル側の催しで宿泊客全員が参加できパーティ内での飲み食いは全て無料という太っ腹企画でした。
ロイ・クラトンとは
陰暦12月の満月の夜に、農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げる目的で行われるタイ伝統のお祭り。
チャオプラヤー川沿いだけではなくバンコク市内各所でクラトン(灯籠)流しが行われ幻想的な風景が広がります。


ここのホテルでのロイ・クラトン行事は毎年行われているそうで、私達は運良く参加する事が出来ました。
ホテルの中層階にあるプールを利用して、演劇や歌、ミス・ロイクラトンのお披露目などがあって日本では味わうことが出来ない経験をさせてもらいました。
私達がタイ旅行で利用したホテル
デシュタニ・バンコク


旅の総括
初めての海外旅行で出かける前は不安ばかりでしたが、片言の英語とタイ語で十分通じましたし日本語を話す方も多くて何一つトラブル無しで帰ってくることが出来ました。
また次の旅行先にはタイのチェンマイを考えており高齢の母親を連れていこうと計画しています。
飛行機代 12万5600円(タイ航空)
交通費 約1万円
ホテルの予約は日本語安心のJTBを利用
JTB海外ホテル
ホテル宿泊費 デシュタニ 3万6千円(3泊)
センタポイントシーロム 1万8千円(2泊)
オプショナルツアー代金 約12000円
スパ代金 約1万円
飲食費 約2万5000円
おみやげ代 約1万5千円
合計 25万1600円
Heck yeah ba-ebye keep them coming!