今回の台南旅行で前回行き損なった安平古堡と安平老街に行くことにした。
行き方について色々と調べたが、タクシーで30分ぐらいで連れて行ってくれるらしい。
[template id="7293"]台南 タクシー事情
台南は今回で3日目になります。
地方都市は移動手段が限られ、タクシー、レンタル自転車、徒歩、バスですね。
この中で一番好きなのがバスです。
乗り方さえわかれば窓から市内観光もできるし、ほぼ目的地まで連れて行ってくれます。
台南での移動手段にタクシーの利用が便利なのですが、問題があります。
それはタクシーが捕まらないということです。
台南では市民の数に合わせたタクシー台数しか走っていないようで、普通に歩いていてもタクシーを見かけるのは大通り以外では少ないですし、かりに見かけても空車の確率は低いです。
ホテルから出発する場合はホテルで呼んでもらえば良いですが、それ以外ではタクシー利用は難しいと考えたほうが良いと思います。
日本からのLCC就航などで台湾南部は観光客が増えてきています。
タクシーの台数が足りていない印象を受けます。
安平古堡までバスで移動します
88番安平線が一時間に一本の割合で走っています。
この時点では悠遊カードは使えませんでした。
2016/7から統一されて使えるようになるようです。
バスで約40分ぐらいで安平に到着します。
安平古堡と安平老街を散歩する
この地図のように安平の町は海辺にあり、四方を海と運河に囲まれたところです。
歩いていると潮風が気持よく吹いてきます。
安平古堡が見えましたのでとりあえず入場してみます。
入場料は一人50元でした。
昔は要塞だったことを伺わせる砲台が四方に配備されていました。
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[ad#g1]いまはカップルの定番撮影場所になっています。
このあたりはガジュマルでしょうか?
写真のような樹木が多くあり、この近くの「安平樹屋」は天空の城ラピュタのモデルとなったとも言われています。
少し歩けば海の景色を見ることが出来るこの安平は時間をかけてゆっくり散策したい場所ですが、涼しい季節に行きたいものです。
この日は5月下旬でしたが暑くて、一時間でバテてしまいました。
帆布バックで有名な廣富號の支店がありました。
70代半ばぐらいの日本人ご夫婦が品定めをしていて、持っている紙袋が合成帆布のものだったので、少しお話をしました。
私達も朝方、合成帆布に行ったところ閉まっていたとお話したら奥さんがお昼前に行って買い物したとの話。少し行くのが早かったようです。
それにしても帆布好きはお店を回るんですね。
台南のトイレ事情
地方都市の観光地に行く場合、年配の方ならトイレが気になる人多いのじゃないでしょうか。
私も必ずトイレのチェックをしますが、この日は汗で水分が出たのかあまりトイレに行きたいとは思いませんでした。
安平古堡に入った時にトイレを済ませるべきでしたが、それもしませんでした。
安平古堡から出て冷たい飲み物を飲んでから急にトイレに行きたくなり、付近を探したのですがありません。
日本だといたるところにトイレがありますからトイレの心配はいりませんが、外国では公共のトイレは本当に少ないです。
お店でトイレを借りるのですが、それ目当てで入っても店内にトイレ表示が無い店が多くあります。
それでも従業員用の共同トイレがあるはずなので、まず最初に覚えた中国語が
我想去洗手間(トイレに行きたい)という文章です。
発音しても伝わらないので、紙に書いて見せると分かってくれたのか案内してくれます。
私の場合、外国へ行くとき絶対の覚える文章がこの「トイレに行きたい」或いは「トイレはどこですか」なんですね。
中々来ない循環バスとタクシー
帰りのバスの時間を調べていたので十分前にバス停に到着。
ここの停留所は電光掲示板になっていて次のバスがあと何分でくるのか表示されています。
掲示板の表示も10分でバスがくるとなっていましたが、
あと8分の表示に変わるのに15分を要し、それかたあと5分の表示までにさらに15分かかり、結局バスが来たのは40分遅れで到着。
バスが来ないのでタクシーが来たら乗るつもりでしたが、タクシーも1台も通ることはありませんでした。
キャンペーンを煩雑に開催しているのでコマ目に見ています。
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