Amazonのプライム会員に加入して最初に買った商品は”Amazon FireTV Stick”です。
Amazon FireTV Stickとは
アマゾンが提供するビデオコンテンツを家庭のテレビで見るための端末です。
現時点で最も安価で高画質な映像が楽しめると思っています。
Amazon FireTV Stickで出来ること
- プライムビデオで無料の映画・ドラマ・テレビ番組を見る
Amazonでレンタルまたは購入した映画・ドラマ・テレビ番組を見る - プライムミュージック無料で音楽聴き放題
- Hulu、Netflix、Gyao!、U-NEXTでの動画再生にも対応
- DMMアダルトにも対応
- YouTube、ニコニコ動画も再生可能
- Amazon Cloud Driveにアップロードした写真を家庭のテレビ画面で見る
- ゲームも出来る
- スマホから送った写真を見ることができる。
Amazon FireTVには2種類の端末が販売されています。
[template id="7293"]目次
Amazon FireTVとAmazon FireTV Stickの違いとは
Amazon FireTVの価格は12,980円
Amazon FireTV Stickの価格は4,980円
価格が2倍以上違いますので当然Amazon FireTVの方が高機能となっています。
4Kの超高画質で映画が視聴可能
マイクロSDカードの利用
最新のドルビーデジタルプラスでの音質
有線LANケーブル
USBポートの利用
FireTVで便利だと感じる機能は音声検索ですが、これはスマホにアプリを入れることで解決します。
FireTVは4K再生にポイントを置いていて、大容量データーの移動を補助する意味合いでマイクロSDカードと有線LANケーブルが装備されています。
CPU性能も違う
FireTV StickはCPUがデュアルコアでメモリが1GBとなっていますが、FireTVはクアッドコア、メモリが2GB搭載されています。
私はゲームなどをしない場合は必要ないと判断しました。
上記のような機能が要らない場合は安価なAmazon FireTV Stickがお得な選択となると思います。
事実私も4kテレビも持っていないし、その他の機能も要らないと思いFireTV Stickを購入しました。
Amazon FireTV Stickの設定など

箱の中身は
電源ケーブル×1
電源コンセント×1
HDMI延長コード×1
リモコン×1
単4電池×2
Amazon FireTV Stickの接続方法
スティックに電源ケーブルをつなぎます。

右側の端子をテレビのHDMI端子に差し込みましょう。
テレビの裏面にはHDMI端子がいくつかついていますので、出来たらHDMI1に繋ぎます。



リモコンに電池をセットします。
こんなアナログなところで手間取りました。( ̄◇ ̄;)
リモコンの蓋が硬くて開かない

このリモコンの蓋が分かりづらく開けずらくて悪戦苦闘30分かかりました。
マイナスドライバーなどで強くやりすぎると壊れそうで怖かったです。
この裏蓋が硬くて空けることが難しかった。

ちょっとしたコツで簡単に空けることが可能
何度もやっている内にコツがあることが分かりました。
そのコツとは凹んでいる部分を真下にたわむ程度に力を入れてから、右方向へスライドすると簡単に開けることが出来ました。
通常の蓋ですと軽い力で押すとOKなのですが、Amazonの蓋はかなりの力で下方向へ押さないとダメなようです。
ネットでの口コミなどでもリモコンの蓋が開かないという書き込みが多く見られます。
でもこの方法でやれば簡単に蓋があきますのでトライしてみて下さい。
Amazon FireTV Stickの初期設定
無事リモコンの電池が入ったら、中央のホームボタンを押します。

HDMIへの接続が上手くいっていたら言語選択画面がでますので日本語を選びます。

下のように通信しているグラフィックが出たら成功しています。

次にネットワーク接続画面が表示されてます。
複数表示される場合は日常で使っているものを選択します。
Wi-Fiのパスワードを入力しますが、分からない場合は無線LANルーターの裏側にパスワードのラベルが貼ってある場合が多いのでそれを参照して、入力しましょう。
パスワードが分からないという方は自動接続を選びます。
バッファローですとAOSSのボタンがありますのでそれを長押しすると無線ルーターがアマゾンFireTVと接続してくれます。
これでつながれば、テレビ画面にあなたのアマゾンでのアカウントが表示されるはずですので確認してOKします。
尚、この画面で別のアカウントを登録することも出来ます。
次に利用説明のチュートリアルが再生されますので参考程度に見ておきましょう。
以上でFireTV Stickの設定作業は終了です。
FireTV・FireTV Stickのテレビ画面メニュー
端子をHDMI1にしていれば自動的に、FireTV Stickのホームボタンもしくはリターンボタンを押すとテレビ画面にアマゾンのメニューが表示されます。
もし表示されない場合は、テレビ側の入力切替で接続しているHDMIを選択してやります。
ホームの下はマイビデオになっており、お気に入りを登録しておくことが出来ます。

映画については2年程度前の作品が一番新しい部類になっているようです。
続編などが上映される作品などは比較的早く提供されています。
映画の更新頻度は正直遅いと思います。
いつ覗いても同じ映画が表示されているようで・・なんだかな~
でも名作と呼ばれるような映画は大体網羅されているので見る映画に困る事はないですね。
外出時にタブレットに入れて待ち時間などは潰しています。
映画の下はアプリ画面になっていて、
huluやGYAOやアダルト(DMM)などもFireTVがあれば簡単に視聴することが出来ます。
プライムミュージックを聞くコマンドもありますが、テレビで聞いても仕方ないと思います。
使わないですね。
FireTV Stickここが使いにくい
- HDMIで接続していますが、連携が上手くいかないことがあります。
- 出だしの5分間ぐらいの画像が悪い
- 早送り、巻き戻しが使いにくい
一番使いにくいのは検索です。
音声で検索するアプリがあるのですが、リモコンだけで検索すると目的の映画にたどり着くのが困難ですね。
やはり音声検索機能があるFireTV を選ぶべきだったと後悔しています。
自分は160Mbpsでネット契約していますが、夜の8~9時ぐらいは映像の遅延が発生します。
通信環境さえ良好なら画質は720pでDVD画質よりも上の画質で素晴らしいと思いますし、音声も5chサラウンドで出力されていますのでAVアンプを通してスピーカーを配置した状態で視聴すると映画館のような音に包まれる感覚が味わえます。
アダルト視聴制限をかけることもできます
一番下の設定メニューでアダルト制限(R15、R18、アダルト)をかけることが可能ですので、お子様がいる家庭は安心ですね。

使いにくいこともあるけど4980円でこの機能でリビングで映画を見ることができるのは映画好きとしては嬉しい限りです。
借りに行く手間、返却の面倒臭さから開放されるだけでも大満足です。