インドネシア・バリ島にあるアグン山で、火山噴火の可能性が高まっているらしい。
実際、住民7万5000人以上が避難して火口からは水蒸気とみられる白い煙が上がっているという。
実際にバリ島のツアーはキャンセルが続出しているという。
観光地としてもバリ島は魅力的な島で、ゆったりとした時間が流れる深い森林やライステラスに癒やされたかと思うと、バイクに信じられないほどのおおきな荷物や一台のバイクに4~5人の家族で乗り合いしていたりして活発で生命感、生活感溢れる情景を感じられる。
最近では新庄剛志がバリ島在住で情報を発信しているのでご存知の方も多いのでは無いのでしょうか。
[template id="7293"]バリ島ブバリ舞踊
おそらくバリ島の踊りといえばこのブバリ舞踊とケチャが出てくるほど有名な踊りです。
バリ島では、バリ・ヒンドゥーの儀礼や祭儀には舞踊は欠かせない儀式になっています。
元々神に捧げる宗教的な儀式だった踊りも観光客が増えるにつれてより視覚に訴える踊りへ変化してきてその象徴とも言えるのがバリ舞踊なんですね。
これも皮肉な事に1917年にバトゥール山噴火が起こっての被害を押さえ込む為に一時期停滞していたバリ舞踊が復活したとも言われています。
バロンダンスとは
仮面を使っての舞踊で宗教性が強く儀式に物語性をもたせたものが多くために観光客用のオプショナルツアーに組み込まれることが多い舞踊です。
バロンダンスとブバリ舞踊の関係は私もよくはわかりません。

独特な目線と仮面による演劇は見ていてその世界観にすーっと引き込まれます。



観光客受けするようにコミカルな小芝居も取り入れているようですね。
これはHISでオプショナルツアーとして販売されているものに参加しました。
ウブドの宿泊先と街中

少し小高いところにあるホテルですが名前は失念しました。
料金が高いホテルでは無いのですが小さなプールもあり部屋の正面にあるジャングルの奥からガムランの練習する音が聞こえてきたりしてバリ風情を満喫することができました。

虫除けスプレーは必須です。

ホテルまでの道は上り坂ですし、タクシも拾いにくく、拾ってもほとんどボッタクリタクシー。
夜は野犬が多くたむろしていてビビリながら歩いて帰りました。

ウブド内にあったセレクトショップが集まったエリア

地球の歩き方にも載っているお店で昼食。
見た目ほど美味しくは無かった。

ここで絵を一枚買いました。

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お供えが入っているんでしょか。
美しい籠ですね。服装も素晴らしくて見とれていました。



クタの海岸

さほど綺麗な海ではありませんでした。

ここで海が見えるレストランで食事しましたが、テーブルにまでやってくる物売りのしつこさに
せっかくの旅行気分が台無しでした。

バリ島での両替
バリ島でのトラブルとして両替のときにごまかされる被害が日常的に起こっています。
トラブルを避けるためにはデンパサール空港にある銀行が一番良いのですがレートがイマイチよくありません。
こんな両替所は避けるべき
レートが良すぎる。
薄暗い
薄暗いと顔も隠せますし、札を数える手元もごまかせます。
受け取ったその場で数えれば済むことなんですが後ろが並んでいたりすると札束を数えるには日本人なら遠慮してしまいますよね。
3万も両替したらスゴイ札の量で大金持ちになった気分になります。
私達は現地に住んでいる知人の紹介でクタにあるセントラルクタに連れていってもらいました。
ここが一番安心できる両替所だそうです。
買物には毅然とした態度が必要
バリの物売りは本当にしつこいです。
店舗で販売しているようなお店でも買物したら、周りのお店からもこれも買え、あれも買えと集まってきます。
日本人の曖昧な態度が誤解を生むので要らないものはしっかり断りましょう。
バリ島はもう一度行ってみたいとは思っていますが、移動のしにくさとぼったくりや物売りのしつこさを考えると躊躇してしまいます。