過去のトピックス


            賢島の志摩観光ホテルが主要舞台の一つ
            今話題の「華麗なる一族」にちなみ
            海の「カレイなる一族」水槽 特別展示 
    [2007.02.26]

志摩マリンランドに隣接の、志摩観光ホテルが主要舞台の一つでもある、山崎豊子さんの小説「華麗なる一族」が現在テレビ放映され人気を博していますが、これにちなんで、魚のカレイの仲間を集めた「カレイなる一族」水槽を特設しました。

 カレイ目に含まれる、カレイやヒラメ、ウシノシタ(シタビラメ)の仲間は、国内でも100種類以上いて、食用魚として重要な水産資源となっている種類も多くいます。
 それらの中から「マコガレイ」「シマウシノシタ」など5種の「カレイ一族」を展示しています。
 ぜひ、海の世界の「カレイなる一族」をご覧ください。

    ≪展示:平成19年4月10日まで(予定)≫

        【展示は終了しました】

      [志摩観光ホテル ホームページ]


   
■■特別展で 希少種「ドングリウニ」や 「テラマチオキナエビス」を展示■■  [2003.10.01]
10月1日より開催の秋季特別展「古代魚・生きている化石たち」では、太古から何億年もの間ほとんどその姿を変えることなく、今も生き続けている生物たちを紹介していますが、中でもドングリのようなトゲ(棘)を持ったドングリウニや原始的な貝テラマチオキナエビスは大変珍しく貴重なものです。
これでもウニ?
   ★ ド ン グ リ ウ ニ
学名:Psychocidaris ohshimai

日本近海のやや深い海にすむウニの仲間で、これに近縁の種の化石は中生代ジュラ紀の地層からも発見されています。
名前のごとくドングリの実のようなトゲが十数個あり、針のようなトゲの通常のウニとは異なる体形をしています。 「螺髪(らほつ)の並ぶ大仏の頭のようだ」と言われた記者さんがみえましたが、まさにそんな一風変わった姿のウニです。
これまで小笠原諸島や高知県沖でわずかな捕獲記録があるだけの希少種で、詳しい生態はわかっていません。 展示個体は高知県沖で採捕されたもので、水族館での展示は足摺海洋館、海遊館に次いで3例目となります。

【ドングリウニ近縁種のトゲの化石】
同時に地元・志摩市磯部町の中生代ジュラ紀(約2億年前)の地層で産出した、ドングリウニの近縁種(キダリス・Cidaris)のトゲの化石も展示しており、ドングリウニの生体と化石が一緒に見られるのは初のことでしょう。

原始的な希少貝
   ★ テラマチオキナエビス
学名:Perotrochus africanus teramachii

オキナエビス類は原始的な体形を残す比較的大型の巻貝で、祖先は古生代に出現して中生代にかけて繁栄していたましたが、現在はやや深い海で生き続ける希少種となっています。 水深100〜500m付近の砂底ないし、貝殻混じりの海底にすみ、殻口付近にある切れ込みが特徴です。
展示中の個体は殻径10pほどで、餌のアサリを食べたり、水槽内を移動したりしています。

 

   

「大西洋産トラザメ誕生」         [2003.06.01]

 1988(昭63)年12月16日、西ドイツ(当時)のベルリン動物園水族館より当館に8尾贈られた大西洋産トラザメ(Scyliorhinus canicula)は、1991(平3)年9月の日本初繁殖以後、30尾を越える子供が誕生しましたが、オス親の死亡により近年繁殖が途絶えていました。
 今回、当館で生まれたオス個体も成長して、昨年春以降の産卵分で発生が進み、本年3月5日からふ化が始まりました。 館内特設水槽で「赤ちゃんザメ」と「発生途中の卵」をご覧いただけます。


★ 大西洋産トラザメ 《Smallspotted Catshark》★
トラザメ科に属し、大西洋の北東部(ノルウェー南部〜アフリカ北部・セネガル)と地中海に住む、全長75pほどの小型でおとなしいサメ。
  卵は長さ6〜7pで、プラスチックのような半透明の卵殻に包まれていて、産卵から6〜12ヵ月後に全長7〜8pの赤ちゃんザメが誕生します。

 

 


 


   
写真展「巨大ダコ・ミズダコ」  

「【期間】 2003年4月25日(木)〜6月30日(月)」

大きなものは体重30sを超えるという、タコ類の中で最大の種「ミズダコ」の生態や成長のようすを写真で紹介します。

 



 

■■ミズダコの赤ちゃん誕生■■

   一部を特設水槽で展示中        [2003.2.20]

 世界最大のタコ「ミズダコ」が昨年6〜7月に展示水槽内で産卵し、母ダコがその卵を約8ヵ月間守り続けていましたが、本年2月上旬からふ化が始まり、2月20日にはほぼふ化し終え(ふ化のピークは16日)、約1万匹の赤ちゃんダコが誕生しました。

 生まれた赤ちゃんダコは全長1cmで、水中を漂い泳ぐ浮遊生活していて、2ヵ月前後で底着生活に入ります。

 ただ、赤ちゃんダコの飼育は大変むつかしく、当館が1978年に1年2ヵ月間飼育したのが国内最長記録となっています。
〔子ダコの誕生を見とどけた母ダコは、2月26日にその一生を終えました〕
 [2003.4.14 展示を終了いたしました]




 

 
流氷の海からやってきた
      氷の妖精・クリオネ展示中

[2003.2.7]

北海道に流氷と共にやってくるクリオネは、北極海やオホ−ツク海など寒流の
海に 住む全長2〜3cmの軟体動物で、和名はハダカカメガイ。
天使の翼のような翼足を打ち振って泳ぐため「氷の妖精」と 呼ばれています。
小さなクリオネが流氷の海を泳ぐ姿は優雅で、どこかユ−モラスでも あります。

ぜひその泳ぎをご覧下さい。

 


 

 
=== 干支の魚特別展示 ===■ 
         「海 の ヒ ツ ジ」たち■  [2002.12.25]
  平成15年「未年」の新年を祝い、英名で「シープヘッド」の名が付くシロガネツバメウオ と、
  中国語で「金帯擬羊魚(無斑擬羊魚)」と呼ばれるアカヒメジ の2種を、「ヒツジ」に因んだ名の魚として特別展示しています。


@ スリーバンデッド・シープヘッド
  和名:シロガネツバメウオ(Chaetodipterus faber)

 大西洋西部に生息するツバメウオの仲間で、一般的にはスペードフィッシュと呼ばれていますが、米国フロリダ州やキューバで「スリーバンデッド・シープヘッド(Threebanded sheephead)」と呼ばれています。 
ヒツジの頭に似ているでしょうか?


A 金帯擬羊魚(台湾)(無斑擬羊魚(中国))
  和名:アカヒメジ (Mulloidichthys vanicolensis)

 日本南部からインド洋にかけて分布するアカヒメジは、中国語名が台湾で「金帯擬羊魚」中国で「無斑擬羊魚」と呼ばれています。

 


 

   
■■世界最大のタコ ミズダコ2年ぶりに産卵■■ 

■■世界最大のタコ
   ミズダコ2年ぶりに産卵■■  [2002.7.30]

 大きなものでは体重40sを超える個体もいるという世界最大のタコ「ミズダコ」 を飼育展示中ですが、2002年春入館した個体が、6〜7月展示水槽内で産卵し ました。

 当館では2年ぶりの産卵で、今回は水槽のガラス面やその付近の壁に産卵しましたので、母ダコが卵を守っている様子だけでなく、卵や卵房の付着状況がガラス越しにご覧いただけます。
 産卵数は約1万個で、産卵からふ化まで半年近くかかりますが、その間、母ダ コはほとんどエサも食べずに守り続け、子ダコの誕生を見届けると、その一生を終えます。

 


 

 
 巨大タカアシガニ入館、飼育展示中  [2002.4.10]

このほど、大きなハサミ脚を拡げた長さが3.43mという大きなタカアシガ ニが捕獲され、志摩マリンランドに入館しました。  
志摩地方でも2m級のタ カアシガニは時折捕獲されますが、このような最大級の個体が捕獲されるのはた いへん珍しく、現在 飼育展示中です。

 タカアシガニは「世界最大のカニ」として有名で、
オスのハサミ脚を拡げた長さ が3.5mを超える報告も
幾つかあるようですが、このような巨大サイズの生き た個体が
見られるのは大変珍しく、当館入館記録としても最大の個体です。

◇ 今回入館したタカアシガニ ◇
 


   採集年月日:2002年3月18日
   採集場所:三重県度会郡南島町方座浦沖(熊野灘)、水深 80〜100m.
   漁   法:底刺網(カケ網)
   大 き さ:ハサミ脚を広げた長さ 3.43m、 重さ 17s.
         ハサミ脚の長さ 1.63m(左右とも).
         甲長 37cm(額棘を含む)、 甲幅 30cm.
   性  別:オス
           [2002年7月31日 死亡]

 


 

 
「天皇皇后両陛下ご来館」 

「天皇皇后両陛下ご来館」  [2001.11.29]

平成13年11月三重県下をご視察中の天皇皇后両陛下は、11月29日夜、志摩マリン ランドにご来館いただき、マンボウをはじめとする各展示を約1時間20分にわた りご覧いただきました。

ハゼの研究者でもあられる天皇陛下には、陛下が新種として発表されたミツボシ ゴマハゼや、和名を命名されたアケボノハゼ、ギンガハゼなどをはじめ約50種 500匹のハゼを集めた秋季特別展「ハゼの世界」では展示をご覧いただくだけでな く、ハゼについていろいろお教えいただいたり、陛下ご命名のアケボノハゼの和 名は皇后陛下が提案されというエピソードなどもお話し下さいました。

(両陛下には、皇太子時代の昭和48年にお二人で、昭和53年に妃殿下と紀宮様 が、昭和53年には皇太子殿下お一人でご来館いただいております。)

 


 

 



「ハサミや足が白いタイワンガザミ」 [2001.9.10] 
8月に英虞湾で、ハサミや足(脚)の一部が白いタイワンガ ザミ2匹が相次いで採捕され、志摩マリンランドで飼育展示 中です。  
数kmしか離れていない地点で、ほぼ同時期に2個体捕獲 されたことは、たいへん興味あるところです。   

平成13年8月13日捕獲個体★(8月29日入館)〔写真〕
【白化脚】右のハサミ脚を含む4本と、左の1本の一部。
【大きさ】全甲幅12.5cm、体重200g。 性別:雄
【捕獲地】三重県志摩市志摩町布施田浦(英虞湾)
【その他】捕獲後(当館入館まで間に)脱皮したそうですが、 脱皮前後で白化部は同じだったとのことです。  

 平成13年8月30日捕獲個体★(9月3日入館)
【白化脚】右のハサミと左右の脚の基部。
【大きさ】全甲幅12.0cm、体重185g。 性別:雄
【捕獲地】三重県志摩市阿児町立神浦(英虞湾)  

生物の白化個体は時折発見されており、当館でも後半身が 白いクルマエビ(1987.5.22)や全身まっ白なイソカサゴ (1988.5.27)などの入館例がありますが、ガザミ類では初めて のことです。  また、ガザミの白化個体は大阪府岬町沖で捕獲 (1996.10.24)された報告があります。

 


 

 
「最多記録? 96本の多腕マダコ」[2001.06.22]

1998年12月に入館したタコは腕(足)が96本もあ るマダコで、これまで記録のある多腕ダコの中では最多だと思われ、現在志摩マリンランドで標本として展示中です。  

 ふつうタコの腕は8本ですが、このタコは8腕そ れぞれが何本かに枝分れしていて、吸盤のある腕が93 本、皮下に包まれた腕(袋枝)が3本、合計96本の腕 を持っています。(これ以外に吸盤の無い小分枝も有 り)

 

 ★多腕ダコの産卵も初記録★   

このタコは生存中に水槽内で産卵し(多腕ダコ産 卵の報告例は無く, これも初記録)、子ダコが誕生し ましたが、 その子供たちの腕は8本でした。 (残念な がらこの子ダコは1ヶ月間の飼育に終わりました)    

 ***多腕ダコのデータ***   
捕獲日:1998(平成10)年12月17日   
捕獲地:三重県志摩郡磯部町の的矢湾   
体重: 3.3kg    
全長:約 90cm   
死亡日:1999年5月19日(153日間飼育)

  

 


 

 

世界最大のタコ「ミズダコ」 が抱卵中

                        [2000.07.10]

     
  大きなものでは体重40sを超える個体もいるというミズダコが、2000 年5〜6月に水槽内で産卵し、母ダコがその卵を守っている様子が水槽の ガラス越しにご覧いただけます。   
産卵数は約2万個で、産卵からふ化まで半年近くかかりますが、その 間、母ダコはほとんどエサも食べずに守り続け、子ダコの誕生を見届ける と、その一生を終えます。




   

 当館生まれの
  カスミサンショウウオ
 
              [2000.07.01]

カスミサンショウウオは三重県以西の西日本の丘陵地や里山付近に生 息する低地性のサンショウウオで、環境庁の「レッドリスト」では「一部 の地域で絶滅のおそれがある種」に指定され、保護されています。   
志摩地方では春、水田や湿地に産卵にやって来る姿が時折見られます。

 2000年4月磯部町で見つかった卵から生まれた幼体(全長1cm) は、当初水中生活をしていましたが、6月には25匹が成体と同じように陸 上生活を始めており、その一部を展示しています

 


 

   
日本初の赤ちゃん誕生に繁殖賞
         プテラポゴン・カウデルニィ
                 [1997.08.31]
 
インドネシアに生息するテンジクダイの仲間
で雄が口の中で子供を一定期間育てる習性がありま す。平成8年7月の当館での繁殖は日本で初めて のもので、日本動物園水族館協会から繁殖賞が贈られました。



   
天然記念物 ネコギギ3世誕生
                [1996.10.06

近年、日本産希少淡水魚の繁殖・生態の研究に
取り組んでいますが、国の天然記
念物のミヤコタナゴの繁殖をはじめ、ネコギギ
の3世代目の繁殖にも成功しています。

 

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